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熱絶縁工事(保温工事)の具体例について


「熱絶縁工事(ねつぜつえんこうじ)」という言葉を耳にしたことはありますか?
熱絶縁工事は、「保温工事」とも呼ばれていて、建設工事や道路工事などと同じくらい私たちの身近で施工されている工事の一つです。
この記事では、熱絶縁工事の具体例や施工に必要な資格についてご紹介いたします

▼熱絶縁工事(保温工事)について
熱絶縁工事によって、放熱や熱吸収などの熱伝導を遮る事で、熱を最大限発揮させ、省エネルギー化が実現します。

■熱絶縁工事(保温工事)の具体例とは
主な熱絶縁工事について見ていきましょう。

・冷暖房設備や冷凍冷蔵設備の保冷・保温工事
・動力設備や燃料工業設備、化学工業などの熱断熱工事
・ウレタン吹付け断熱工事 など

■専門資格とは
熱絶縁工事の専門的な資格として、国家資格の「熱絶縁施工技能士」があります。
熱絶縁施工技能士の種別は以下になります。

・保温保冷工…1級・2級
・吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事…1級・2級

また、受験資格については以下の通りに規定されています

・1級…7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験がある者
・2級…2年以上の実務経験がある者

▼まとめ
熱絶縁工事はマンションや商業施設、ビルや工場などのさまざまな施設に設置されている設備の省エネルギー化の実現に欠かせない工事です。
また、誰でも熱絶縁工事ができるという訳ではなく、工事を行うには専門資格が必要となります。
熱絶縁工事、保冷・保温工事のことなら、「株式会社康工業」へお任せください。

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