コラム
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冷媒の配管工事について
エアコンの設置をする際、室内機と室外機をつなぐ配管工事が必要です。
この配管工事は細かい配慮が必要なことをご存知でしょうか?
ここでは、冷媒の配管工事について説明します。
▼冷媒の配管の役割
エアコンの室内機と室外機の間にある配管は、冷媒のやり取りを行っています。
冷媒とは、熱を運び、冷やしたり暖めたりするフロンガスなどの物質のことを指します。
熱を送るための配管のことを冷媒配管といい、この配管は2本組になっています。
1本の冷媒配管は細く、液官と呼ばれます。
1本の冷媒配管は太く、ガス管と呼ばれます。
■冷媒の配管にトラブルが起こるとどうなる?
冷媒配管は、エアコンの機能低下や、故障につながります。
また、有害なフロンガスを漏洩してしまう場合もあるので、冷媒の配管工事は厳重な注意が必要です。
冷媒配管が正常に機能しない場合、電気代が高くなることもああります。
▼冷媒の配管工事単体で請け負う会社は少ない
冷媒の配管工事を単体で請け負う会社は少なく、ほとんどが冷媒配管工事の経験が少ない会社でしょう。
冷媒の配管は、設置から年月が経過すると少しずつ劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスや配管工事の際には、施工実績の多い会社に依頼することをおすすめします。
▼まとめ
正しい冷媒配管工事は、エアコンの機能を十分に発揮するために重要な工事です。
弊社では、冷媒配管工事を承っているので、エアコンの設置やメンテナンスを検討している方は、ぜひご連絡下さい。