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自分で外壁塗装する際の手順について
外壁に色あせや剥がれが目立ち始めたら、外壁塗装を考える方は多いでしょう。
外壁塗装は高所での作業が多い為、業者に頼むのが一般的ですが、中には自分でやってみたいと思っている方もいると思います。
この記事では、外壁塗装の手順についてご紹介いたしますので、一度参考にしてください。
▼外壁塗装する際の手順とは？
一般的な外壁塗装工事の手順について見ていきましょう。
①足場を組む
建物の外壁を塗装する際は、高所作業になる為、足場を組む必要があります。
高所作業はあらゆる危険が伴うので、外壁塗装を自分でやってみたいと思っている方は、1階建ての建物（平屋・車庫・倉庫など）からチャレンジしてみることをおすすめします。
②壁の洗浄
塗装を行う前に、まずは壁に付着した汚れをきれいに落とします。
③養生
塗装したくない場所を、ビニールテープや新聞紙、マスキングテープを使って養生します。
例）窓・ドア・室外機・駐車場 など
④コーキング補修
外壁材同士のつなぎ目部分のコーキングが劣化している場合は、補修を行います。
⑤下塗り
はけやローラーなどを使って、下塗りをしていきます。
⑥中塗り・上塗り
下塗りが終わったら中塗り・上塗りを行います。
塗料の性能を発揮させる為、基準塗布量と乾燥時間を守って、塗り重ねていきましょう。
⑦足場の解体
養生に使ったビニールシートなどをきれいに剥がしたら、足場を解体し作業終了です。
▼まとめ
外壁塗装は高所作業になる為、塗装に向けてまずは足場を組むところから始まります。
そして高所作業というのは、物の落下による事故や墜落などの危険が伴うので、誰でもできる作業ではありません。
その為、ご自身で外壁を塗装する際は、足場を組まなくても作業できる場所からチャレンジしてみてくださいね。
