コラム
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塗装工事の工程について
塗装工事は、正しい工程で行わなければ、性能や効果を発揮することができません。
この記事では、塗装工事の工程をご説明します。
塗装工事を依頼する前に、正しい工程を覚えておきましょう。
▼塗装工事の工程
塗装工事の工程は全部で6つあります。
どの工程もとても大切で、一つでも手抜きがあると、見た目の美しさや耐用年数に影響を及ぼします。
■足場の設置と養生
最初に足場の設置をします。
足場は鳶職人に依頼する業者もいれば自分で行う業者もいます。
足場を設置したら、塗装の必要がない場所に塗料がつかないように養生をします。
■高圧洗浄
塗装箇所の汚れやホコリを高圧洗浄で落とします。
汚れたままでは塗料が上手くつかないので、非常に大切な作業です。
高圧洗浄をした後は、最低でも24時間以上乾燥させます。
■下地補修
ひび割れにシーリングを充填したり、剥がれた塗料を除去したりします。
下地補修の出来で、完成の美しさが大きく変わります。
■下塗り
全体を均一にムラなく塗るために、下塗りをします。
下地によって、シーラー・プライマー・フィラーの3種類から塗料を選びます。
■上塗り
上塗りは通常2回行われます。
■点検と足場の解体
不具合がないか点検を行い、足場の解体をします。
▼まとめ
塗装工事の工程は全部で6つあります。
どれも大切な工程で、手抜き工事をすると、すぐに塗り直しが必要になることもあります。
外壁塗装に失敗しないためにも、業者選びはとても重要です。
信頼できる業者を選ぶためにも、必ず相見積もりをしましょう。